
さねんころ2018
ブドウ品種 山幸
ワイナリー 札幌藤野ワイナリー
さて今宵はルーシママレシピ『スコップコロッケ』とこの🍇赤ワイン、北海道は札幌藤野ワイナリーのさねんころ2018。野生酵母発酵、無濾過、酸化防止剤無添加というまぎれもない、まじりっけない、とてつもない、でもエチケットはとてぇ~も可愛い熊さんと小鳥が目印のビオ赤ワイン。やぁ~ん💦のんでみたくなりますよねやっぱりここまでこだわって作っているワインは♪♪栓をいざっ~!!👃開けると 香りはキイチゴと酸味、そしてレザー(なめし皮)のわずかな香りが一緒になったようなニュアンス。正直赤ワインはそこまでデイリーに飲まないのでこのワインはなかなか会ったことがないような一本。石川県の石田さん(おいしいルッコラを栽培している方)にも教えてあげたいなぁとふと思いふけりつつ香りを鼻で何度もツンツン。ただレザーの香りはおとなしいのでそこまで「くさいなぁ」というあれもなく。マイパートナーのトモさんは日本のブドウをしっかりフランスの作り方に習って作っているのかなぁ~と。ンーどうでしょう~。👄味わいはというと、キイチゴとレザーのニュアンス、そして若干強めの酸味(すっぱいものを食べた時口の中が引っ張られる感覚がわずかぁ~にあるぐらいの酸味)。でもワインの色の濃さとは裏腹にタンニンはほぼ感じられないぐらいで口当たりはスッキリな具合。ただぁ~この味香りもしかしたら好き嫌いが分かれてしまうかも。やはり野生酵母発酵ゆえの味と香りかなと。それと飲んでいて思うのは開けてしまったらその日のうちに飲まないと明日はないなと、それだけデリケートな一本な気がしてうっかりすっかり飲んでしまいました。日本のワインのすばらしさを改めて感じた一本でした(涙)ご馳走様でした!
ブドウ品種「山幸」とは?
歴史を紐解くと今からかれこれ約60年も前のこと。当時は十勝沖地震に見舞われ、さらに寒さによる農作物の不作が続き地元の方々はとても苦労をされたそうです。そこで目を付けたのが山中に育っている山ブドウ。山ブドウは元々寒さにも強いこともありその特性をブドウ清見に持たせることで北海道の厳しい寒さにも耐えられ、寒波による不作を乗り越えられる「希望のぶどう」として山幸(やまさち)は誕生しました。
ただ時代は昭和、まだ食卓にワインが今のように並んでいなかった時代、なかなか苦労が多かったそうです。今こうしておいしいワインを日常の中で飲めるのはこうしてぶどうを育ててくださる方々のおかげなのだなと改めてこのブドウ山幸に出会い感じました。山の幸、正にこの名前から生産に携わった方々の思いが心に響き渡りました。
筆者 ミチ